Pavanasaraでどのようにバッグが作られているか②

かごバッグ

パヴァナサラのバッグの作り方の続きをご紹介します!

茎を乾燥させてから、洗って蒸します。

このひと手間で茎が柔らかくなって編みやすくなり、色も白くきれいになるそう。

それから型を使い、一つ一つのバッグを丁寧に編んでいきます。

型を使うことで、同じ種類のバッグが全て同じ大きさになるよう出来上がり、実際工房にて作られたバッグは5、60種類もあるのだとか!

編む前の作業にも時間がかかるため、一個仕上げるのにおよそ1日〜1日半かかるのだそうです。

それでも、作り手のカンボジアスタッフは

「(様々な形のバッグ作りに挑戦して)出来なかったことが出来るようになっていくのが嬉しい」

と笑顔を見せてくれました。

こうして、カンボジアのお母さん達の丁寧な作業のもと、バッグが作られていっています。

パヴァナサラは、急速な経済発展により日本と同様に手仕事が減りつつあるカンボジアで昔ながらの手仕事を残していきたいという思いと、子育てで町に出稼ぎに行きたくても難しいお母さん達が、子育てをしながら村で働けるようにと、日本人の中川さんによって作られたブランドです。

湖の畔の比較的貧しい村に工房が作られましたが、そこのお母さん達は、バッグ作りに子育てに、たくましく過ごしています。

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