カンボジア、「知らない国」→「好きな国」へ急上昇のワケ①

こんにちは！

今回は、私がカンボジアのことをよく知らない状態から、 リピート旅行してしまった理由をお話ししようと思います。

もともと私は、カンボジアのスラム街で作られたフェアトレードのポーチを、日本でイベント販売する 団体のボランティアを月1回ほどしていました。

しかしカンボジアには行ったことがなかったため、貧しい、またカンボジアといえはアンコールワットのイメージくらいしか、持っていませんでした。

2・3年後、海外旅行が好きな私は、ハーブを楽しめる1週間ほどのカンボジアへのリトリートツアーを見つけました。

ツアーを通して、ハーブのサウナやマッサージを堪能でき、またカンボジア観光も楽しんで、日々の疲れからリフレッシュしようというツアー で、その中でカンボジア人はよく行くという占いに行ってみたり、アンコールワットの観光や朝日鑑賞、早朝のヨガやオールドマーケット巡り、 アプサラダンスを鑑賞しながらの夕食や、ハーブ専門店でのハーブ入浴剤作り体験など、盛りだくさんでした。

マッサージもヨガもハーブも、それまであまり興味を持っていませんでしたが、女子には嬉しい内容に惹かれてツアーを申し込んだのが、私の初めてのカンボジア旅行でした。

やはり目玉のチュポンというハーブサウナやマッサージは気持ちよかったですし、 その後果物とハーブティーのデザートを、自然の多いホテルのテラスでいただきながらぼーっと休憩した時間も至福の時でした。

占いもヨガも面白かったです。

ハーブの他に、特に良かったのが、カンボジアの料理とおしゃれなクロマーやお土産でした。

料理は、朝食にボボーという、刻んだハーブやライム果汁をかけて食べるお粥や、クイティウというあっさり、でもコクのある麺料理、 昼にレモングラスで味付けした魚や青マンゴーの酸っぱい漬物の様なものなどいろいろいただいて、それまでカンボジア料理は全く知らなかったですが、ヘルシーでとてもおいしかったです。

おしゃれで、汗も拭えるので、普通のタオルを首に巻くよりウキウキした気分になれるのが、 気に入っています。

お土産も、レモングラスやこぶみかんなどのハーブを使用した 無添加の化粧品や、入浴剤、かごバッグや、銃弾を再利用して作ったアクセサリーなど 現地のものを活かした、また社会貢献の取り組みもかねて作られ、 見た目もとてもおしゃれなものが、驚くほどたくさんありました。

次から次へと購入してしまい、カンボジア人の添乗員の方が購入した物を持ってくれたのですが、 どんどん重くなるので、申し訳なく思うほどでした(笑)

また、アンコールワットなどの遺跡には専門のガイドが付いてくれて、 いろいろな説明が聞けたので面白かったです。

ツアーを通して日本語が話せるガイドが付いてくれていたため、 安心で、またいろいろなカンボジアの話を聞くこともできて面白かったですし、 なによりハーブを使う文化、ヘルシーでおいしい料理や果物、おしゃれなクロマーやお土産 などでカンボジアを好きになり、翌年またカンボジアに来てしまいました。

もちろんいただいたクロマーを持って(笑)

長くなったので、2度目の旅行については、次回の記事でご紹介します！